ついに白髪が・・・!助けて!白髪なんとかし隊!

アントワネットのように・・・?

白髪と言うと、マリー・アントワネットの逸話が有名ではないでしょうか。
中性ヨーロッパの王妃であるマリー・アントワネットが革命を恐れ一家で国外への亡命をはかったものの、追っ手に捕まりパリへ戻されてしまいます。
その時のショックとストレスで、金髪が一夜にして全て白髪になってしまった、という話です。

その他にも漫画や小説、ドラマなどで、恐怖やショックのあまり一晩で真っ白の髪の毛になってしまった、というシーンは割と多くありますよね。
例えば江戸川乱歩翻案の白髪鬼、ドラマ「花子とアン」で仲間由紀恵さんが演じた白蓮、漫画「あしたのジョー」に出てくるホセなどもそうです。
ですが、実際にそんなことって起きるのでしょうか?
白髪なんとかし隊、教えてください!

アントワネットのように・・・?

ではここから我々、白髪なんとかし隊が説明しよう!

一晩で真っ白!はあり得ない

逸話や小説に出てくるものは、やはり大げさに描かれているようで、実際にはあり得ない事のようです。
そもそも白髪は色素を持たない髪の毛が生えてくるというものなので、既に色が付いて生えている髪の毛が白く変色することはないのだとか。
色が付いているという事は、髪の毛にメラニン色素が十分含まれている、という事。
そのメラニン色素が一晩で破壊されるなんてことは、化学的にもあり得ないみたいですよ。
ただし、一晩ではあり得なくても、1ヶ月くらいで一気に全て白髪になってしまう、という事は十分あり得ます。
髪の毛は1日に0.3ミリから0.5ミリ伸びるので、髪の毛の短い人であれば特に、そういった風に見えてしまうかもしれません。

髪の毛の色が薄く見える事はある!

一晩で髪の毛は真っ白にはならないと言っても、一時的に髪の色が薄く見えてしまうことはあるようですね。
強いストレスや恐怖を感じることで毛細血管の中の血行が悪くなると、髪の毛への栄養不足が問題で白髪になります。
その際、毛皮質の内部にあるメデュラという芯の中の気泡が増え、光が乱反射することで色が薄く見える、という現象が起きるんです。
ですが一時的なストレスで起きる現象なので、この薄く見えるのも一過性のもの。
ある程度時間が経てば、黒い髪の毛が生えてくるようです。
ストレスは白髪を作る原因の一つですが、ずっとストレスを感じるところにいれば自然と白髪は増えてしまうし、ストレスからの脱毛症の後生えてくる髪の毛が白髪、というのも少なくないようです。
そうすると、ゆくゆくは真っ白!というのも言い過ぎではないのかもしれません。
精神的にも、そして髪の毛を含む健康面でも、ストレスはうまく避けたり解消していきたいですね。

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